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"死に至る12の病(deadly dozen)" [ニュース]

ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイトによると、
当面、地球の温暖化による最も差し迫った問題というのは、
温暖化が進むことで世界の生態系に変化が起こり、
野生生物や人間の間に致死的な感染症が急激に広まることなのだそうだ

ニューヨークの野生生物保護協会(WCS)がこれをふまえて
「死に至る12の病(deadly dozen)」のリストを公表した
今回のリストは特に微生物が原因で起こるものに焦点がしぼられた
というのは、
「微生物は目には見えないが、破壊的な影響力を持つ
その存在を意識するころには既に手遅れという事態になりかねない」
からだとウィリアム・カレシュ氏は理由を述べたそう
(*カレシュ氏はWCSのグローバル・ヘルス・プログラム担当副代表)

微生物とは何か?
ウィキペディアによると、
「微生物は真正細菌、古細菌のみならず、
真核生物(藻類、原生生物、菌類、粘菌)や、
ワムシのようなごく小型の動物も含まれる
なお、菌類などでは肉眼的なコロニーを作るものであっても、
カビのように、その体の構成単位が顕微鏡的大きさであるものは、
微生物として扱われる」
と定義されている

ちなみに、真正細菌と聞くと、
「それってつまりナニ?」ということになると思うけど、
世間で知られた言葉では、いわゆる「バクテリア」のこと
そして、ウィルスは本来微生物には含まれないはずなんだけど、
微生物学ではウィルスも微生物のなかで取り扱われている
感染症、伝染病と聞くと、
「そのために抗生物質があるんじゃないの?」
と思う人も多いだろうけど、
そもそも抗生物質は菌類(バクテリア)に対してつくられたもので、
ウィルスに対しては効力がない

例えば沢山の死亡者を出したSARSはウィルスが原因だし、
インフルエンザもウィルスが原因の病気
だからそれらの感染症には対症療法しかない
バクテリアが原因の病気はジフテリアとか結核とかあるよね

抗生物質自体も万能薬ではなくて、
乱用すると体内で耐性を持つ強い菌が発生して、
どの抗生物質も効かないまま複数の臓器が不全状態になって
最後は死に至るとても怖い状態になることだってある

ちなみに死に至る12の病(deadly dozen)のリストは以下
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2008-10/wcs-dr100608.php
1.Avian influenza(アビアンフル)
2.Babesiosis(バベシア症)
3.Cholera(コレラ)
4.Ebola(エボラ出血熱)
5.Intestinal and external parasites(腸内寄生虫および外部寄生虫)
6.Lyme disease(ライム病)
7.Plague(Plague, Yersinia pestis)(ペスト)
8."Red tides"(赤潮)
9.Rift Valley Fever(リフトバレー熱)
10.Sleeping sickness(trypanosomiasis)(アフリカ睡眠病)
11.Tuberculosis(結核)
12.Yellow fever(黄熱(黒吐)病)
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